自民党総裁選2025候補5人を「見た目」で徹底解説|高市早苗・小泉進次郎・林芳正・小林鷹之・茂木敏充の顔と印象から考える次期総裁の条件

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自民党総裁選は、私たち一般国民に直接の投票権はありません。国会議員票と党員・党友票で決まる仕組みのため、国民が投票するのは次の衆議院選挙です。しかし、総裁選で選ばれるのは「自民党の顔」であり、ひいては「日本の顔」となる存在。だからこそ、候補者の政策や実力だけでなく、国民にどう映るか――すなわち“見た目”や“印象”も極めて重要です。

今回は2025年自民党総裁選に出そろった5名、茂木敏充・小林鷹之・林芳正・高市早苗・小泉進次郎の「見た目」に徹底的に焦点を当てて解説します。政策や派閥力学は専門家や政治記者に任せるとして、私はあえて「顔」「雰囲気」「第一印象」にフォーカス。政治は見た目で決まる――そんな現代の現実を考えながら、候補者をランキング形式で紹介していきます。


なぜ「見た目」が総裁選で重要なのか?

総理大臣は日本を代表する存在です。外交の場で各国首脳と並ぶ姿はテレビやネットで瞬時に世界中へ配信されます。そのときに「疲れている顔」「不潔感のある髪型」「覇気のない表情」では、日本全体のイメージに影響します。

過去を振り返っても、安倍晋三氏の端正なスーツ姿や、菅義偉氏の誠実な眼差し、小泉純一郎氏のカリスマ的な表情は、人々の記憶に強く残りました。一方で「石破茂氏がなぜ短命で終わったのか」という問いに対して、政策ではなく“顔や雰囲気の印象”を理由に挙げる人も少なくありません。

つまり令和時代の総理には、「政策力+見た目の印象」が求められるのです。


第1位:高市早苗 ― 顔が仕上がってきた“令和の女リーダー”

今回、最も「顔」で存在感を増したのが**高市早苗氏(64歳)**です。

前回の総裁選と比べると、明らかに表情の作り方やテレビ写りが良くなりました。ニュース番組やYouTubeのサムネイルで見ても「好感が持てる顔」に仕上がっており、政治家としての厳しさと親しみやすさのバランスが取れています。

彼女は政策論争でも鋭さを見せますが、同時に「見た目の印象」をアップデートしてきた点は評価すべきです。女性リーダーとしての象徴性も加わり、令和の時代にふさわしい“顔”になりつつあると感じます。


第2位:小泉進次郎 ― 常に爽やかだが伸びしろは?

「顔」といえば外せないのが**小泉進次郎氏(44歳)**です。

彼はもともと爽やかな表情と好印象を持ち続けてきました。スーツ姿で演説に立つだけで「絵になる政治家」と言われるのも納得です。

しかし今回の総裁選に限っていえば、新鮮さや上積みがなかった点が気になります。テレビやWEBで切り取られた映像を見ると、やや疲れが出ているのか「調整不足」に感じられる瞬間がありました。ポテンシャルは高いものの、さらに“磨き”をかけないと「常に同じ顔」という評価に留まる可能性があります。


第3位:小林鷹之 ― 若さと端正さは強み、ただし髪型に課題

**小林鷹之氏(50歳)**は、若さとバランスの取れた顔立ちが持ち味です。

第一印象は爽やかであり、選挙ポスターにも映えるタイプ。ただし惜しいのは髪型。寝ぐせ感が否めず、もう少し清潔感を演出できればさらに伸びるでしょう。

無造作ヘアでも構いませんが、「計算された無造作」と「ただの寝ぐせ」は全く違います。整髪料をつける必要はありませんが、細部に気を配るだけで国民の受け止め方は大きく変わります。


第4位:茂木敏充 ― 政治家としては優秀だが“顔のポテンシャル”が低い

個人的に最も応援しているのは**茂木敏充氏(69歳)**です。頭の回転も速く、外交・経済政策においては群を抜いた実力者といえるでしょう。

しかし、あえて“見た目”という観点で評価すると、残念ながらポテンシャルは低め。笑顔を増やすなど努力は見られますが、そもそものポテンシャルが低い分、上澄みは見込めません。

見た目の弱点を補うには、「政策通としての硬派な印象」を逆に強調し、誠実に語る姿を押し出すしかありません。爽やかさでは勝負できない以上、知性や信頼感を前面に出す方向性が現実的でしょう。


第5位:林芳正 ― ダイエットと清潔感が急務

**林芳正氏(63歳)**は実務能力に定評がありますが、見た目に関しては大きな課題を抱えています。

体型の問題が目立ち、スーツ姿でも「重さ」が先に伝わってしまうため、仕事ぶりよりも「だらしなさ」が印象に残ってしまうのです。これは非常にもったいないことです。

政治家に必要なのは信頼感ですが、信頼感は「清潔感」や「引き締まった表情」と直結します。まずは健康的な体型を維持することこそ、国民からの印象を改善する第一歩でしょう。


番外編:石破茂が短命だった理由は“顔”にあった?

余談ですが、過去の総裁経験者の中でも石破茂氏は「短命政権の象徴」と言われます。もちろん本人は真面目に政策に取り組み、寝る間も惜しんで働いたはずです。

しかし、国民が受け取る印象は「疲れている顔」「アブラギッシュな髪型」「コロコロ変わる眼鏡」でした。政策よりも“顔の印象”がマイナスに作用した結果、支持が広がらなかった面は否定できません。

この事例は「令和の総理大臣は見た目こそ命」という教訓を物語っています。


まとめ:見た目と雰囲気で未来の総理が決まる

今回の自民党総裁選候補5名を「見た目」で評価すると、

  1. 高市早苗(好感度のある顔に仕上げてきた)
  2. 小泉進次郎(常に爽やかだが伸びしろ不足)
  3. 小林鷹之(若さと顔立ちは強み、髪型に課題)
  4. 茂木敏充(実力者だが顔のポテンシャルは低い)
  5. 林芳正(能力はあるが体型と清潔感が課題)

となりました。

もちろん、政治は「見た目」だけで決まるものではありません。しかし、国民の印象や国際舞台での存在感を考えれば、“顔や雰囲気”がリーダー選びの大きな要素になっているのは間違いありません。

令和の時代を率いる総理には、政策力と同じくらい「見た目の力」も求められています。次の日本の顔は誰になるのか――その答えはもうすぐ明らかになります。

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